◆ 2010年 能登 宿泊ツーリング レポート 1 ◆

 2010年1月、品川での新春ミーティングでにて、今年の宿泊ツーリング企画の打ち合わせが行われました。
 これまでの殻を破った、新しいスタイルのツーリングを模索するうち、これまで企画をお願いしていない方に依頼しようということになり、大阪の加田さんにその場で連絡して快諾を頂きました。
 その時は、いつもの信州ではなく、いままで行ったことない例えば北陸などどうでしょう、と話していましたが、2月に加田さんが本当に能登の名門旅館、百楽荘を押さえてくれました。 しかし、東京から百楽荘まで650キロ!往復で1300キロという近年にない怒濤の宿泊ツーリングです。そして今年も雨模様と数々の波乱も待ち受けていました。

 関東組の集合は高坂SAに5時です。その後甘楽PAで6時に会長と合流します。
  土曜日の天気予報は晴れ、今日一日はとてもいいツーリングになりそうです。(日曜の予報は大荒れ)

 自宅を4時に出発、当然夜です(笑)関越まで山手通りか首都高を使うか最後まで悩みましたが、五反田で決心して目黒から首都高へ上がり、5号池袋線から外環経由で関越大泉JCTに向かいます。


4時出発。当然まだ夜です。


松代PAに続々集結

 とても順調に5時に高坂SAに到着。順調すぎて1台11Rを追い越してきたようです。予定通り5時15分に高坂を出発し甘楽へ向かいます。
 と、上信越道に入ったところでGLに乗ったオジサンが手を振っているではないですか!明日の雨を見越してGL1800で参加の会長でした。
  甘楽では10台近くのRが集結しました。宿泊されない飯田さん、石井先生もここに登場です。お久しぶりです。

 さて、ここからは100キロごとの高速セッション3回の開始です。次の休憩ポイントは松代PAです。 とにかく気持ちがいいので100キロ1時間の高速走行が快適で苦になりません。
 あっという間に松代に到着、猪股さんと合流し給油して次のポイント名立谷浜SAへ。ここでは簡単に休憩して関西組との集合場所である道の駅高岡万葉の里に向かいます 。

 道の駅高岡万葉の里で昼食、ここからプランナーの加田さん先導で能登ツーリングの開始です!
  まず目指すのは能登島です。ここは能登半島から2本の吊り橋がかかっており、橋からの景色が絶景です。高岡から休憩地点の道の駅能登島まで1時間程度のツーリングです。

 でも今日は暑い!!30度近いのではないのでしょうか。もう汗だくで、明日の雨の予報が信じられません。最高のツーリングコンディションの中、能登島の道の駅に到着です。


道の駅能登島です。みんな汗だく!

百楽荘に到着!雰囲気のいい老舗旅館です

 せっかくだから日本海を見ようという意見もありましたが、時間の関係でこのまま百楽荘に向かうことにしました。
  百楽荘までの道は、さすが下見のおかげでいい農道を見つけてくれていて、とってもいいペースで走ることができました。こんなに走ってきてもまだ走るのが楽しいです。コーナー出口のワイドオープンが気持ちいい!
 そして!百楽荘に到着〜なんと風情のあるきれいな温泉旅館、女将さんがお出迎えしてくれます。むさい連中でごめんなさい。
 とってもいい旅館で、いつものように酒飲んで寝るだけでは絶対損!満喫するぞーと誓ったのでした。


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