◆ CB1100R・CBXオーナーズクラブ合同諏訪ミーティング・ツーリング レポート3 ◆

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シルバーストーンの夜

 「シルバーストーン」は、玄関においてあるKR500がとても有名(笑)なバイクでの宿泊にはベストのペンションでしょう。
 建物内も世界GPの写真がいっぱい。あ!こんなところに(小さく)片山敬済のNRが写ってる!食堂にはMVが!

 と、そんなことも目に入らないクラブのメンバーは到着直後から早々に宴会へ突入!ツーリング第2部の開始となりました。
 そして18時から夕食がはじまり、食事が進む中で恒例の3大顧問への質問コーナーが開始されます。

 今回私がもっとも印象に残っているのは以下のエピソードです。
 「CBXはホンダを2輪市場に復活させる大命題のもと、大きなプレッシャーを受けた苦しさの中で作り上げた。対してCB1100Rは好き者が集まり、制約なく最高のバイクを目指して開発できた。しかし開発期間の短さでは大きな苦しみがあった。この2台はともに究極であり、どちらも忘れられないバイクである。」

 開発者の魂が込められたCB1100RとCBXは20年以上の年月を経てもなお輝き続けるのですね。すばらしいバイクを造って頂き、本当に有難うございました。

 さて、夜は更けてゆきます・・・管理人は今年2:30までは覚えています・・・


3大顧問、恒例の質問コーナー

顧問を交えて夜は更ける・・・


5月22日(日)

 今日は曇っています。名古屋方面は午後から雨の予報となってしまいました。
 昨日あれだけ騒いだのに数名を除いてみんな早起き(笑)

 さて、今日は天気のこともあり、距離のある中部方面組(関さん・長尾さん・管理人)は早々に宿を出発して最短時間距離で帰宅の途につく事にしました。
 やはりここからだと佐久あたりから高速に乗って、長野道経由で帰るんですよね、と関西組リーダーの加田さんに聞いたら、「へ?どして?せっかくだから一般道で蓼科を抜けて行きます」とこともなげにお答えが・・・関西組恐るべし。

 だからといってひるむことなく(笑)中部組3台は予定どおり佐久から関越→長野道→中央道というルートをとります。
 しかし空は今にも降り出しそうな・・・で往路の集合地、恵那峡SAまで戻ってきました。三河方面の関さん・長尾さんとはこの先の土岐JCTでお別れです。

 で、お別れしたと思ったら大雨(T_T)観念して今年もカッパを着込みます。

 ところで、関東組は全然雨にあたらなかったそうです。やっぱり去年の北海道で未曾有の大快晴もたらした晴れ男の効果はこれまた恐るべし。このクラブには人智を超えた人たちがたくさんいます。


朝のシルバーストーン(曇ってます)

関さん・長尾さんとお別れ(恵那峡SAで)

 

エピローグ

 名古屋市内の自宅に戻ったのは13:30頃、今年も小雨の振る中でした。

 毎度ですが、今回もすべてが新鮮なツーリングとなりました。企画をしてくださった事務局、会長、CBXオーナーズクラブの方々、そして一緒に走った皆様方、素敵な思い出を有難うございました。  次にみんなと再会する時を楽しみに、日々の仕事を頑張っていこうと思います。

 もう一度、ありがとうございました。

 

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