◆ CB1100R・CBXオーナーズクラブ合同諏訪ミーティング・ツーリング レポート1 ◆

2005年5月21日(土)〜22日に行なわれた当クラブの宿泊ツーリングの模様です。

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プロローグ

 春の宿泊ツーリングは、毎年5月のGW明け、一年のうちもっとも気候のいい時期に行われます。2005年度のツーリング企画は、正月に香港からおいでになったIan Foster氏と共に、管理人がCBXオーナーズクラブのお台場ミーティングにお邪魔したことが縁で、本会事務局とCBXオーナーズクラブの会長の連携により実現した「ホンダフラッグシップのコラボレーション」ツーリングです。

 その名の通り究極のCBたるCB"X"との合同ツーリングはお互いのクラブ員にとっても未知の領域です。
 また、今年も参加を快く承諾してくださった当会の3大顧問との”競演”もとても楽しみです。

 コースは、まず各地より諏訪IC近くにある「おぎのや」諏訪店に両クラブが集合します。そこから大編隊で麦草峠経由(麦草ヒユッテで休憩)で佐久へ抜け、佐久ICの「おぎのや」で再集合します。(ここで日帰り組は解散)
 その後有名な軽井沢のペンション「シルバーストーン」で宿泊し、翌日現地解散の予定です。  この「シルバーストーン」は当会初の宿泊ツーリングを行った(もちろん故仙波さんも同行)思い出深い場所です。


5月21日(土)

 今年も初日はいい天気です!名古屋市内出発の管理人は西日本グループの集合場所である中央道恵那峡SAに向かいます。
 名古屋からは100Kmちょっと、ほぼ1時間の距離です。天気もいい、バイクの調子もいい、で昨年の北海道以来の宿泊ツーリングは最高の滑り出しとなりました。

 名古屋を7時過ぎに出発して、まったく渋滞もなくスムーズに恵那峡SAに到着しました。
 到着は8:30頃、集合時間の1時間近く前なのにすでに到着しているクラブ員がいました。13台ものバイクを1週間ですべて乗り切るサイクルを続けている(恐るべし!)関さんでした。「いつも通りに出てきたので1時間前(7時!)から待ってました」とのことです。

 間もなくCBXが1台、2台と集まり始めました。やっぱりこのエンジンはすごい迫力!
 管理人は昔、10日間ほど11RとCBXを交換して乗っていました。そのときの感想は、
 1.見た目の割には乗りやすい。(エンジン幅はライダーから遠いので意外と気にならない)
 2.バイクで味わう6気筒のシルキーなフィーリングは不思議な感じ。(11Rのゴリゴリ感とは対照的)
 3.乗り味はFに近いイメージがある。(11Rのダイレクトな性格とは対照的)
 まさに「スーパースポーツ」なCBXと「レーサー」なCB1100Rの性格を再認識したのです。

 そして青いVFRがRの横に停まったなーとボーっと見てたら「野村さんこんにちは!」との声。
 なんと山中勲顧問が恵那峡SAに登場!まさかここで合流すると思っていなかったので仰天しました。

 今週はBMWが多いなー、と思っていたら案の定どこかでKシリーズのミーティングがあるとのこと。するとその中の1人が「Rのオーナーなんです」と声をかけて来ました。Rはめったに見ないとのことで、BMWよりよっぽど珍しがってました。
 そして9:30ごろ、九州・四国・中国・関西から長旅を続けてきたメンバーが到着しました。お疲れ様です。


恵那峡SAに登場された山中勲顧問

西日本組が到着

 

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